台北は祖師廟の近くにある直興市場。5月2日の様子を二回に分けて紹介している。その二は野菜編。果物は他でもちょくちょく紹介しているのでやめた(この次の記事も果物だし)。
こんな記事を誰が読むんだろう、という気もする。まぁderorenのメモみたいなものなので、適当に眺めてくだされ。
奥にピーマン、ハクサイ、キュウリ、ヘチマ(右端切れかけ)、ニガウリ(白ネット)、アスパラガス、カリフラワー、トウモロコシ、ササゲ。
手前に香菜、トカドヘチマ、長いナス。ニラの花もあるか。青い菜っ葉はちょっと分からん。
この中で珍しいのはやはりヘチマ二種であろう。しかし、沖縄では何度も食べたヘチマを、台湾ではなぜか食べていない。
手前はワケギ、香菜、A菜、インチョイか。奥は芥蘭。
改めてチシャ系の野菜が多いことを確認する(ここではA菜)。蚵仔煎にも欠かせない野菜だ。
芥蘭は植物としてはキャベツ。ケール、ブロッコリー、カリフラワー、コールラビ、芽キャベツなどすべて同じ植物である。余談だがキャベツはカンランって呼ばれたのよね(文字は甘藍)。
中央がアスパラガス、ニラの花、ジュウロクササゲ、芹菜?、ワケギ。
奥にヘチマ(ビニールでくるまれてる)、ニガウリ(右上に二種類)、ズッキーニ、パプリカ、ピーマンなど。
奥にキャベツ、白菜、マコモタケ、タケノコなど。
中央に白いニガウリ、ヘチマ、トウモロコシ、ニンジン、ダイコン、春ウコン、タマネギ。
手前に赤トウガラシ、ササゲ、青トウガラシ、インゲン? ビニール入りの青い葉はエンサイ?
白いニガウリは、苦瓜湯で何度か食べた。強烈な味だが、「きっと今俺は健康になっている」という確信がもてる………はず(そのうち別記事で紹介する)。
春ウコン、芋頭、ナガイモ、イチョウイモみたいなの、ゴボウ。右奥の葉がむしられたヤツは芹菜? 一番奥はニンニクの葉か。
最後はいろいろ難しい売り場。
正面に大きく書かれた「大陸妹」は、チシャの品種名らしい。ひどい名前だが人気の野菜の模様(植物としてはレタスやA菜と同じもの)。
その奥が芹菜。で、さらに奥に見える、緑の洋梨みたいなヤツが胡瓜。ユウガオの一種らしい。蒲仔も同じもののよう。ここでは分けて書いてあるので、別々の品種という扱いなのだろうが、どれがどれかは不明。その左は言うまでもなくカボチャだ。
通路のさらに奥は、タケノコとメロンのようである。
残念ながら日本に持ち帰れないので(コッソリ持ち帰ることは、害虫を持ち込む非常識な行為である)、観光客にとっては概ね眺めるしかない。とはいえ、お店で食べた野菜の原型が分かるだけでも、それなりに楽しいゾ。
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