今回の台湾旅行では、ベビー用品に関しては、基本的に現地調達はしない方針で臨んだ。
まず衣服は、一日3着を想定して、ほぼ日数分を持ち込んだ。その上で、首相大飯店のコインランドリーで一回洗濯したから、問題なく足りた。むしろ余った。
紙おむつは、6日で36枚を持参。実質は5日分で足りるので、こちらも問題なし。往復の機内で2枚ずつもらったおむつは使用せず、一部は知人のお土産となった(ジョークみたいなものだ)。
ちなみに、これはスーパーなどで現地調達可能。
食事は離乳食なので、和光堂、キューピー、明治、グリコと4社のレトルトを持ち込んだ。なぜ4社にまたがったかと言えば、親類などからもらったヤツを総動員したからだ。食事回数分より多く持ち込んでいる。
台南では、スーパーの全聯に入って食品関係を物色したが、レトルトは見かけなかった。ネット通販で扱っているのは日本のものばかりで、値段も高い。無理してでも持ち込むべき。
なお、粉ミルクは台南のスーパーでも普通に手に入る。ブランド指定されると難しいが。
忘れてはならないのが、ベビー飲料。水分補給用に、500mlのイオン飲料を2本。紙パックのジュースも持参した。イオン飲料は途中で切れて、仕方なく普通のミネラルウォーターで代用。台南最終日は猛暑が和らいだので助かったが、もう1本あっても良かった。
ちなみに、マグマグはリッチェルのヤツを使っているゾ。別に宣伝する義理はないけど、漏れないので安心だ。
そんなわけで、もしもの時のためにベビー用品店の場所は確認したが、消耗品や食品は一切買わずに終わった。
しかし、せっかくなので二種類ほど、小さな買い物をしたぜ。
これは武聖夜市で買ったスタイ(よだれかけ)。10枚で650元(現在の相場だと1800円ぐらい)だから、1枚180円だ。
どうせ消耗品だから……と適当に買って、帰国後にタグを見たらカーターズとあったゾ。本物かどうかは不明。高級ブランドではないのだし、本物でも不思議ではない。
こちらは乳児用ズボン。大菜市そばの麗嬰房で購入した。麗嬰房オリジナルブランドLes Enphantsで、790元。素材もいいし、値段もいい。
後ろはこんな感じだ。
なお麗嬰房は主に子ども服とベビー服を扱っており、消耗品や食品はない。ブランド物中心なので、日本より安く買えるとは思わない方が良い。
オシュコシュ(Oshkosh)とか、日本であまり扱わないブランドもあるので、そういう興味のある人はいいかも。オシュコシュはベビー服じゃないけどさ。
店舗は中正路と國華街の交差点付近(大菜市のそば)。新光三越(中山店、西門店の両方)内にもある。
我々はたまたま大菜市でメシを食ったので、そのついでに麗嬰房を覗いている。貴重な時間を割いてわざわざ出掛ける必要はないと思うが、まぁ興味があれば。
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