人混みに紛れつつやって来るヤツは誰だっ!
妖怪を探知する鬼太郎みたいに突っ立った髪がトレードマークの神童だっ!
ものすごく紛れているが、二人いるのでよろしく。
これは二号機。頭の上の
神童というからには子どもだ。しかしデフォルメ神にしては、やや目が小さい。どことなくオッサンくささを滲ませている。きっと中の人は………。
神童たちは特に踊るわけでもなく、実に淡々と歩いている。生足がのぞいてしまっているのが若干悲しい。
この時点では、こんな姿なのにあまり非日常を感じさせない神様なのであった。
後ろ姿を眺めて見ると、まるでリングインを待つボクサーのような哀愁を背中にたたえている。いや、体型的にいえば、ファンにもみくちゃにされながら入場する長州力あたりだろうか。
※しかし神童は、牙を隠して寝たふりをしていたに過ぎなかった。突如として躍動をはじめた彼らは、たちまち街を異空間に染め上げていく。危うし北港鎮!(嘘です)
そんな神童たちの活躍は(四)にて紹介予定だ。来週もお楽しみにねっ!(一週間もかかりません)
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