2012/04/28
北門区の海辺を行く
南鯤鯓代天府に別れを告げ、再び車に乗った一行。案内してくれる友人にお任せなので、derorenとhashiは次の行き先を知らない。というか、もう夕方だし、そんなに寄れる場所もないだろう。
北門区(旧北門郷)は、かつては塩田と養殖池で栄えた町。いかにも海辺という雰囲気がある。derorenは海辺の町で生まれ育ったので、こういう景色は嫌いではない。山の方で育ったhashiも、普通に楽しんでいたけどね。
これはderorenの故郷にはない景色。
田んぼではないし、単純に海が干上ったわけでもない。表面が白っぽいのは、塩が浮いているからだ。
台湾でも塩田は商業ベースに乗りにくくなり、今ではほとんど消えてしまった。ともあれ、これはその名残りのような光景である。
ちなみに、hashiの出身県にはかつて塩田があった。ただしhashiが物心つく頃には生産を終えていたようだ。現在はでっかい橋ができ、その下に工場が並んでいる。
そうして車を停めた場所は、これまた海辺のリゾート地って感じ。いや、リゾートという言葉がとても似合わない感じだ。
干物がぶら下がっているのは、日本の海辺と同じ。ただし魚が違う。これはサバヒーの干物である。
さすがに買って帰るわけにもいかないので、眺めただけ。身も厚いし、きっとうまいだろうなぁ。
そんなわけで、ここはどこでしょう?
ヒントは「海水浴場ではない」。まぁヒントどころか、正解そのものを書いているけど。ともかく、その正解は次の記事で。
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