旅行3日目の午後は、前日に続いて現地の方のお世話になった。台南市街を離れて車で一時間、嘉義県との境にある北門区(以前の北門郷)までドライブである。
で、その北門区の某地に着いたら、真っ先に目に飛び込んできたのがこれだった。感謝とともに書くのがはばかられるので、切り離して触れてみる。
どどーん、と登場したのは、移動KTV車だ(KTVはカラオケのこと)。これさえあれば、いつでもどこでもカラオケパーティで大盛り上がり!
露出度高めのネーチャン(年齢不詳でも許される表現)がマイクを握っている。オラコンナムラーィヤダァーとか歌っていたかどうかは定かでない。
というか、上の画像にも写り込んでいる進香団の轟音にかき消されて、ほとんど何も聞こえていないのだ。
まぁ、かつて
祀典武廟の祭礼で見たアレに比べれば、おとなしい見世物。とはいえ、2012年にもこういう伝統藝能が健在であることが分かって、derorenはちょっと嬉しかった。
derorenさん:
返信削除這種表演 為什麼會盛行於台灣社會?
其實 身為台灣人的我無法理解與認同
我們習慣稱它為「電子花車」
花車上的女郎多半以華麗(或曝露?)的服飾
和動感歌舞來吸引目光
多半是在台灣民間信仰的宗教活動(道教)中出現
例如:神明出巡、繞境、聖誕、新廟落成等等
有些比較鄉下的地方
在婚禮和喪禮時
都也請來電子花子表演
據說有時還有全裸的演出
以外國人的眼光來看 或許覺得很奇怪
但我猜 可能是和台灣人喜歡熱鬧氣氛有關吧?
>giniさま
返信削除民間信仰,性的行為經常與豐收能繫結。
也可以說是生命力的象徵。
日本也有模仿的的性行為被進行的祭。
這樣的卡拉OK車,不只是滿足知道不純的慾望。
那裡,到底是不對能我判斷。Sooooooorry...