台南のメシを腹いっぱい食べたいので、機内食は軽めに済ませたい。そんな思いと、単なる好奇心もあって、我々は毎度のようにスペシャルミールを頼んでいる。
初めてのエバー航空でも、ウェブ予約の際に、何も考えずに選択した。初めてなんだし、普通の食事で良かったのではないか、とも思う。赤子連れで、それほど素早く台南のメシにありつけない状況もあったわけで……。
まぁそんな反省はさておき、我々が食べたものを紹介しておく。
桃園行きの東洋菜食。赤子の世話で苦闘していたため、全体写真は撮れなかった(蓋を取る前のならあるけど)。
エバー航空は、キャセイのように往復で別々のミールを頼むことはできない。従ってderorenはベジタリアン固定である。
ご飯の両脇は、素食そのもの。特に右側は、ちょっと肉っぽいのが良い。これと、デザートのケーキはうまかった。
もう一つ、全く味のないマカロニがあった(右奥に見える)。これだけは微妙だ。
hashiはローファットミール。トレイ全体はこんな感じである。
こちらは何と、ステーキだぜ。赤身肉で、普通にうまい。hashiは大満足であった。
帰国便の東洋菜食。メインは粥である。小皿の和え物は、わりと辛い。いかにも朝食っぽい内容で、これもいける。デザートは水ようかんと抹茶味スポンジケーキの合体版。
もっとも、derorenはホテルの朝食をそれなりに食べたので、たったこれだけの量もきつかった。
カロリー控え目は、鶏の胸肉がメイン。キュウリは辛くないので、deroren側の小皿と随時シェアした。tomopeeが寝ているので、帰国便の食事は優雅なものだった。
ゼリーはびっくりするほど味がない。杏の味だけで食べなければならない。
総じていえば、キャセイパシフィック航空のメシより数段上。今まで高い金を払って食っていたのは何だったのかと言いたくなるほど、エバー航空の方がうまい。これで、料金はローコストキャリア並みに安いのだから素晴らしい。
唯一の問題は、台南旅行の場合、帰国時に桃園前泊が必須になる点か。正直、桃園で泊まったホテルはイマイチだった。その辺は改善すべき……と言っても、これは航空会社の問題ではない。
次に乗る機会があれば、通常のメシでもいいかなぁ。
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