2011/10/14

小兒痲痺と流行性感冒

tomopee
 7ヶ月を迎えたtomopee。日本の植物園で、台湾の油杉(ユサン)の松ぼっくりを手にしているぞ。最近は彼と台湾の関わりも希薄だぞ(元々が希薄だ)。

 で、ここにきてderorenとhashiの間では、台湾旅行に向けた大きな課題として、伝染病予防の問題が浮上している。具体的にいえば小兒痲痺と流行性感冒だ。
 小兒痲痺(ポリオ)は、最近のニュースによると新疆地区で大流行らしい。台湾での患者は近年は発生していないというが、中国からの旅行客が大挙押し寄せるだけに、安心と言い切れない部分がある。
 ちなみにtomopeeは不活化ポリオワクチンを接種中(現時点で2回)。

 流行性感冒(インフルエンザ)は言うまでもない。こちらも来月ワクチン接種の予定だが(近所の小児科は予約でいっぱいなのよね)、tomopeeは2回接種しなくてはならない。
 というか、接種したウイルスとは限らないからねぇ。

 病気になった時に、tomopeeの病状を正確に伝えることができるのかという点も、相変わらずの懸案だ。


 tomopeeの健やかな成長を願って、どこかの廟で祈禱を頼みたいのだが、それを現地でどうやって交渉するかというのも問題だったりする(言葉の問題)。頼むだけならジェスチャー混じりでどうにかなりそうな気もするけど、祈禱の内容を我々が理解できないのでは意味がない。通訳が必要になるなぁ…と、これも悩み事。


 もちろんそれは、具体的な計画を立て始めた故の悩みである。
 伝染病問題で納得いかなければ、延期するしかないけどね。

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