コンクリート造りの武徳殿。我々が訪れた時は、中で剣道をやっているようだった。
ここは忠義國民小學の敷地内ということになる。かつては空き地の部分に台南神社があった。国民党は破壊してしまったが、台湾の信仰エネルギーがあれば、神社に媽祖や地蔵や観音や月老神君ぐらい祀れたんじゃなかろうか。
忠義國民小學にはもう一つの建築物がある。武徳殿の反対側、忠義路と府前路の交差点にたつ、武徳殿と似たような建物。これはどうやら台南神社の社務所だったようだ。この地区は台南市が景観地区として整備しており、その一環で工事中の模様。
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