三川門を抜け、いよいよ伽藍の内部へ。別に広くはないけれど、開放感のある中埕(庭)があり、彌勒殿となる。
この写真に見える範囲が彌勒殿。この建物は左側に浄業堂、右に開山堂を配する。
建物の右側。見えているのはほぼ開山堂の部分である。この開山堂については別に記事を書く。
右手奥に、ちょっとログハウスっぽい建物が見える。客堂・父母堂などがある左護龍で、日本時代の建築物だ(これも別記事の予定)。
彌勒堂である。どうでもいいが、帰国後の我が家では腹が出てると「彌勒のようだ」と形容出来るようになった。日本の彌勒では通じないので、ほとんど隠語みたいなものかも知れない。
彌勒殿の別称は天王殿らしい。法華寺同様に、両脇に仕える四天王は風調雨順。踏みつけられるどっかのオッサンも健在である。
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