2009/05/23
首相大飯店との別離
なんていうほど大袈裟なものではないが、四泊なんてあっという間。
最終日の朝は、せっかくなのでバイキングの朝食。毎日朝食券をもらってるのに、一度も食べないのはさすがに申し訳ない気がした。四日連続のサバヒーも気乗りがしない……というか、さすがに疲れて出不精気味だった。
朝食には油揚げと豆の煮付けとか、和食とおぼしきものもある。野菜と果物もあるし、追加料金なしの朝食としては上出来だ。
ちなみに、これは相方の皿だぜ。自分の皿は意地汚さが滲み出ていたのでやめておく。山ほど食ったってわけでもないけどね。
名残惜しいので部屋の写真なぞ。右上の突起物は貴重品入れである。金銭からPCまで、多少なりとも銭になりそうなものはここに入れていた。実は日本円の現金もそこそこあった。何せ初台湾で、いくら必要か判らなかったし。
結論からいえば、緊急時のホテル代とか鉄道、飛行機の運賃はカードでどうにかなるわけだし、両替しなければ使えない日本円を大量に持ち歩く必然性は薄い。
今回は4日目の朝にホテルのフロントで追加の両替を頼んだ(むろん初回の両替は桃園国際空港の銀行窓口)が、足らなくなった一番の理由は意味もなくホテル代を現金払いしたからだ。まだ台湾初日で、手にした台湾ドルを使ってみたかった。そんなアホなことしなけりゃ余裕だったはずだ。
ついでに。
今回、台湾入国後にカード払いだったのは、高鐵(自動券売機、カードの暗証番号が必要)、翰林茶館、空港の新東陽。使おうと思えば使えたのがホテルと新光三越。これらを除くと、まとまった出費といえるのはタクシー(長距離、貸切)、台湾茶、マッサージぐらいであった。
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