2009/05/07

蓬壺書院

蓬壺書院
蓬壺書院
 赤崁楼の一部といって良い蓬壺書院は、光緒12年(1886)に文教の振興を期して建てられた施設の一つ。
 ただしこれは三川門という入口だけ。書院そのものは壊されて存在しない(1935年の修復計画によって破壊されたらしい)。赤崁楼自体、今の姿はオランダ時代より幾多の変遷があったわけで、その変遷の中で生まれ、消えて行った施設ということのようだ。
 なお、訪れた時は工事中だった。ふだんは扉は開いてないはず。

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