去年は直前に別の店で食ってしまったので、
店舗を眺めて去った牛肉麺の店に、ようやく訪問することに成功した。
外観は去年の記事を見てくれ。
時刻は午後3時半だが、ひっきりなしに客が来る。それでも席はあったので、待たずに食えた。昼飯時はやめた方が良さそうだ。
ここは席について、店員に料理を頼む方式。言葉がしゃべれないと複雑な注文は難しい。まぁ「辛いの?、辛くないの?」と聞いてくれたので、「辛いのイー、辛くないのイー」とか言ったら(ジェスチャー有り)どうにかなった。
「辛いの」紅焼牛肉麺190元。大半の客はこっちを頼んでいた。
典型的な牛肉麺のスープで、麺は細いがコシがあってうまい。けどまぁ、ずいぶん高級な料理なんだなぁ、と思った。
「辛くないの」清潡牛肉麺190元。こちらも見た目ほどあっさりはしていないが、まさに「辛くない」のでスープを味わうには良い。載ってる牛肉の味も紅焼とは全然違う。
しかしこうして食べてみると、今は亡き歌舞伎町の牛肉麺屋も、けっこうレベルが高かったのかなぁと思ったりする。記憶が美化されてるだけかも知れないが。
ともあれ、台北駅から歩けば10分ちょっとで着くので、時間があれば一度食べてみよう。台湾の牛肉麺はこういう味か、という基準になるはずだ。
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