2009/08/18

今回の旅行で見た、八八水災の爪痕


 まぁぶっちゃけ言って、ほとんど何も見ていない。
 高鐵の窓からは、曽文渓が氾濫したかなぁ、というぐらいは分かったが、水は引いているのでそれ以上は何とも。
 高鐵台南駅付近の木々は、写真のように一方向に傾いていた。ただこれも、元々が吹きっさらしの場所なので、今回だけの仕業なのかは微妙だ。

安平
 もっともよく分かった場所は、安平の古街の一角。大木が根本から傾いて、枝が切り落とされている。雨とともに風も相当に吹いたのは間違いない。


 最後は開元路。永康市との境にある小さな川が氾濫して、開元橋が落ちた。よって14日の時点でも通行止だった。
 開元橋については、地元人のブログに結構ショッキングな写真があった。あの様子では簡単には復旧しないかも知れないが、かなり重要な道なので応急復旧させることだろう。もう我々は帰国してしまったので、悲しいことに影響ないけど。

 なお、日本から募金するならこちらである。間違ってもナントカ還元水友の会みたいな胡散臭い組織に送らないように。

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