2009/08/25
鄧老師養生館 二番勝負(その一)
何が「二番勝負」かといえば、つまり要するに二度行ったということであるぞハッハッハ。
ということで、前回はhashi一人で出掛けた鄧老師養生館(店でもらったカードには「鄧老師脚底按摩全身推拿養生館」とある)に突撃。今回は予約をしていない。決まった人に頼むのでなければ、あまり必要なさそうだ。予約すると旅行日程が制約されるので、しないで突撃することを奨める。
で、上の写真の椅子は脚底按摩(足ツボマッサージ)用だが、初回の我々はここに座らなかった。なぜか? なんと金が足りなかったのである!
旅旅台北にはクレジットカード可と書いてあるけれど、どうやらそれは店によって違うらしい。台南永華店ではカードが使えないので注意してくれ(念のため弁明しておくと、ホテルの金庫に現金の大半は置きっぱなしだった。ギリギリの現金で、あとはカード払いで済ますつもりだったのだ。で、お茶を大量購入したので現金はギリギリだった)。
そんなわけで全身推拿(全身マッサージ60分800元)のみ受けることになった。本当はそこに上海泡脚(足湯、つまりラヤンハイ)も含まれるが、この日は断水のためマッサージの追加サービスで対応とのこと。
二階に昇って、カラオケボックスのような個室(ベッド二つあるけど)へ。
手術台……ではなくベッド。ここでそれぞれ記念撮影したが、さすがにバカ過ぎるので掲載はしない。
マッサージは、ベッドの上にある服に着替えて行う。台北の胡散臭い店みたいに全裸にはならないのでご心配なく。男は下半身のみ、女性はもちろん上半身の服もある。
そうして初体験となった推拿は、普段から凝っている自覚のある私には非常に興味深かった。ほう、そこをそうするか、てな感じで。
相当に力は入っていて、お尻とふくらはぎをゴリゴリやられた時は、思わず呻き声が漏れる。が、やめて欲しいという程でもないので、されるがままにゴリゴリやってもらった(隣のhashiは手加減してもらっていた)。
片エビ固めみたいな技をかけられたり、なんかちょっと楽しくなりながら一時間はあっという間に過ぎた。まだ台南二日目で、疲労の蓄積度はそれほどでもなかったはずだけど、心持ち軽くなった身体で我々は夕食に向かったわけである。
なお帰りがけに、我々の担当の名前を書いてもらった。次からは指名してくれ、とのこと。正直、他の施術師がどうなのかも興味はあったが、結局その通りに二度目は指名した。三度目はいつになるか分からないけれど(少なくとも来年まで無理だな)、また指名するかもしれない。
※一応、公式サイトはこちら。日本語版ではラヤンハイ。
台南永華店では脚底按摩(40分)600元、全身推拿(60分)800元、上海泡脚のみは20分200元。なお、別の支店開店を記念して、上海泡脚と脚底按摩に上半身推拿で1000元という限定コースがあった。8月いっぱいで終わりのようだが。
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