2010/09/26
無名豆花で珍珠豆花
無名だけど有名な無名豆花。2009年夏以来の再訪である。場所などは前回の記事に書いたので、あわせて読んでおくれやす。
この日も我々が訪ねた時は無人だった。
爺さんはすぐに我々に気付いたので、さっそく珍珠豆花を注文する。
ここの豆花はけっこう量が多いので、無理に人数分頼む必要はない。この日も食べ歩きの日程だし、現地ブログでよく紹介される黒タピオカだけ食べることにした。
もちろん言うまでもなく、この時の我々は爺さんの背中に釘付けである。もうちょっと仕事着は選んだ方がいいと思うけど、他の客は気にする気配もなかった。derorenとhashiの瞳は俗世間の垢にまみれているので、素晴らしいものが素晴らしいと感じられない…………わけはないよな。さすがに。
そう。我々が座った時には客がいなかった。しかし、三々五々に現れて、食べ終わる頃には満席の盛況となっていた。
我々以外の客は観光客ではなく、仕事の休憩時間にふらっと寄って、豆花を食べて行く。ウチの近所にもあればいいなぁ、という感じで眺めていた。
なお珍珠豆花は、前回ほどの感動がなかった。というか今回の旅では、前回と全く同じ二店で豆花を食べて、どちらも今ひとつな感覚だった。これは店の味が落ちたのではなく、いつの間にか記憶が美化されすぎてしまったのだろう。
とりあえずderorenの意見としては、珍珠豆花よりも紅豆豆花の方がオススメだ。
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