(十五)の福徳正神を見た後、しばらく他の行事を見たり飯を食ったりしたので、この一団に出会ったのは一時間半ぐらい経ってからである。
それも、行きすぎる所だったので、走って前方から撮影した。
獅子である。
ここの獅子舞はyoutubeで見れるが、かなりアクロバティックなものだ。その辺のオッサンがちょっと頑張って出来るようなシロモノではない。
北港徳義堂というのは拳術の団体らしい。下のビデオはその紹介がなされている。個人的な感想をいえば、文字をかぶせずに演武を見せてもらった方が良かったが、まぁともかく興味のある人は見ておくれやす。
車の上の獅頭は、金属製(銅製らしい)。「王」の文字がある、ずっしり重そうな頭だ。
そしてその左にはタケちゃんマンみたいな顔の面も載っている(画像をクリックして拡大して見てね)。彼らが活躍する獅子舞は「龍鳳獅」と呼ばれるようだ。
youtubeで見れるので、興味のある人はリンク先を御覧あれ。
問題は最後尾の御方である。
武神なのは間違いないが、中壇元帥ではなさそうにも見える。そもそも德義堂は、
(五)の武徳堂と同様に、達磨を祀ると
ここに書いてある。
ということは、まさかこの人が達磨? まさかねぇ……………。
0 コメント:
コメントを投稿