時刻は午前9時前。ものすごい音が響いてきたぞ。
我々は門の中にいたので、何が起きたのかと外に出た。ただの写真ではイマイチ伝わらないと思うが、正直言って恐怖だった。ああこの国は大陸と緊張状態なんだとか、今になって思うとあまり関係のなさそうなことまで連想してしまった。
※なお、動画をあげようとしたが今回も失敗したのでなし。youtubeアカウント取るしかないかなぁ。
ここでやっていることは、他の大規模進香団と同様である。神輿を激しく動かしている。
しかしここはとにかく派手だ。冥界からの使者、家将の登場だ。
五人の家将の舞が、とにかく格好いいのだ。もうそれだけでも台湾に来た甲斐がある。
将軍も一組ではない。嘉義県大林鎮は朝天宮から10kmちょっとしか離れていないので、とにかく規模がでかい。その規模の大きさを、馬鹿でかい音で象徴したことになる。
ともかく、家将の舞や獅子舞など、見所いっぱいなので(二)に続く。これが2010年最後の記事になるので、来年をお楽しみに、なんちて。
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