今回は一度だけ訪問した阿憨鹹粥。疲れていたのか朝起きれず、九時をまわってからの訪問となった。この日に限らず、どうにも朝は目が覚めない。前回は連日早起きしていたのだが、台南(というか首相大飯店)への慣れだろうか。
鹹粥については、奇をてらわずに頼む。写真はいうまでもなく魚肚粥。これと普通の鹹粥を食べた。普通の鹹粥にも、たっぷり身は入っているので心配はない。
そして、前回目の前で見せつけられた魚頭にチャレンジ。
虱目魚の頭をじっくり見たのは初めてだったが、これで目は見えるのだろうか。写真でも分かるように、かなり厚いゼラチン質に覆われている。
まぁしかし、食べて分かったが魚頭は時間との勝負である。冷えるに従って急速に生臭くなっていく。相当に魚が好きな人以外は試さない方が無難だ。
この日のスープは全般にぬるめだった。やはり時間が悪かったかなぁ、と反省しながら店を出た。
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前回の訪問記はこちら。併読した方が店の様子がよく分かるぞ。
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