2011/02/15

飲んで移動してまた飲んで(嘉義→桃園)


 北港鎮での見学を終えて嘉義に戻った我々は、ホテルをチェックアウトして昼飯を食べに噴水円環方面へ向かう。その辺の顛末はホテルの記事と、郭家雞肉飯の紹介記事に書いた(おおまかなことは概略を読んでおくれやす)。
 最後の台湾飯に腹を満たした我々は、タクシーを拾う前に飲み物を調達する。非常に分かりづらいが、上の写真の右側に見える店だ。

客中歇
 客中歇という小さなスタンドで買ったのは、例によって珍珠奶茶。時間がないので悩まずに頼めるものを選ぶと、いつも同じ飲み物になってしまう。でもいいじゃないか。うまいんだし。
 なお、店内の写真も撮ったが、あまり載せたくない感じだったので秘匿しておく。まぁ舞台裏は見ない方がいいものだ。


 そんなわけで高鐵嘉義駅から乗車。
 高鐵のホームはどの駅も変わり映えしないので、載せようという気力が湧かない。ホームから見える景色まで似たようなものだから、余計に萎えるのよね。


 で、車内で飲んだお茶だ。
 え? 珍珠奶茶はどうしたって?
 決まってるだろう。駅に向かうタクシーの中で飲み干したぜ!

 なお、このお茶は「日本ハリマ製薬」云々の注記がある。調べてみたら、ハリマ製薬という会社は実在する。まぁ黒松は怪しいメーカーではないので、適当な日本語ってことはないだろうと思ったが(黒松飲料も何ら怪しくはない)。

統聯客運バス
 高鐵桃園駅からは統聯客運で空港へ。この時は当たりでふかふかシートだった(ビニール皮の堅いシートもある)。
 もっとも、何となく清潔感に欠けるこのシートよりも、清掃の手間を省いたビニールシートの方がマシという考え方もある。長距離バスだったらどっちもなぁ……というコメントは、最初に乗った時も書いているぞ。


 そんなわけで何事もなく空港へ到着。時間に余裕があったので、書店で本を買ったり、レストランのメニューを物色したりしながら時間をつぶす。
 最後の写真は、hashiが撮ったトイレの衛生紙だ。なぜこんなものを撮影する必要があったのか、derorenは知る由もない。まぁ旅の最後を飾るにふさわしい一枚として、長らくおつき合いいただいた読者諸君に贈る。

 今後の予定などは、次の記事にて。

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