2011/02/04

ブログの多言語化は必要だろうか、他(雑談)

 bloggerの管理画面に「統計」という項目ができていることを、1月末に知った。
 さっそく見てみると、去年の5月からアクセス統計というのが始まっていたらしい(私の意志ではなく、bloggerが勝手に始めたことなので、実際の開始日は不明)。しかしデータとしては7月以降の数字しかないようだ。
 ともあれ、せっかくなので眺めてみたら、アクセスの国別統計があった。2010年7月頃から本日までの数字は、下の通りだ。

日本27,226 台湾3,361 アメリカ合衆国1,027 カナダ67 フランス65 香港51 大韓民国39 マレーシア37 タイ37 シンガポール35

 この数字には、実は謎の部分がある。というのも、この記事はデータを見つけた1月末に書きかけて放置してあったのだが、改めて表に出すためにデータを取りなおすと、韓国とシンガポールの数字が減っている(他はもちろん増加)。それぞれ1減っただけなので、大勢に影響はないのだろうが、いまいちどういうシステムなのか疑問がある。

 別途付けているアクセス解析と照らし合わせると、「アメリカ」の多くはproxyもしくはトロイの木馬の可能性が高い。台湾も一般的にはトロイの踏み台が多いらしいが、こちらはほぼ本物。つまり、だいたい訪問者の1割が台湾の人ということになる。
 もちろん台湾からといっても、台湾在住の日本語ネイティブがアクセスする場合も多いのだが、毎日確実に繁字体ブラウザの人が混じっている。載せている廟宇の中には、向こうのサイトでも稀な場所があったりするので、その辺の需要はそれなりに手堅いようだ。

 なので、ちゃんと中国語文を書ける力があれば、多言語化してみたいなぁという欲求もある。正直言って、今の語学力では厳しいけどね。
 本当は、中国語文で書くならむしろ京都のブログにすべきなんだよなぁ。どちらの需要が多いかなんて、考えるまでもないのだし。『都名所図会』を翻訳して紹介できたら面白そうだ。繰り返しになるが、今の語学力では厳しいけどね……。


 なお、当ブログはFC2とQLOCKのアクセス解析を付けている(FC2は一時期データが飛びまくったので、QLOCKを追加)。どちらも右メニュー内に設置しているので、数字が正確かは分からない(一般にはページ左上にタグを設置するものだ)。FC2はたまにアクセスの形跡がないのに拍手が押されていることがあったゾ。
 全般的にはFC2が一番数値が大きく、二番手がQLOCK、一番少ないのがblogger統計の模様。QLOCKは昨秋からなので比較できないが、FC2とbloggerは2万も違う。アクセス数が多いと嬉しい人はFC2解析がいいかも知れない。


 無駄話のついでに無駄話。
 南京町の春節は、やはり諸般の都合により行けそうにない。でもderorenは台湾成分を摂取したいので、春節が終わった後に一人で閑散とした町に繰り出す可能性大。
 それと、ブログの地図追加のついでで、googleマップ版のderorenのホ~ムペ~ジを作成中。何かのついでにしか更新しないので、役に立つ地図に育つかは微妙。というか、需要はあるのだろうか?

0 コメント:

コメントを投稿