2010/02/18

開元寺(十三) 踏まれる者たち

南方増長天
 台南で衝撃を受けたものの一つが、この「踏まれる者」であった。
 煩悩にまみれている点では彼らに引けを取らないderorenであるが、彼らのようなビジュアルに老けていくことだけは避けたい、と思うわけである(踏まれないように努力するのは難しいのであきらめている)。
 「風」の増長天に踏まれるこいつは、まだマシなビジュアルだ。

東方持国天
 「調」の持国天。あまりにその辺のオッサンなので虐待しているように見えなくもない。やんなっちゃうなー、ボリボリ。

北方多聞天
 「雨」の多聞天。禿げてないよ!

西方広目天
 「順」の広目天はオバサンを踏んでいる。なんとなく男女平等だ(三対一だが)。
 そんなわけで風調雨順。
 寅年なのでトラに踏まれてめでたしめでたし。

※開元寺は台南きっての(つまりは台湾きっての)古寺。とても居心地の良い場所なので是非一度は訪ねてみよう。
 過去の記事はこちらでござるよ。
(一)大門 (二)三川門その一 (三)三川門その二(門神画)
(四)彌勒殿 ※彼らを踏むのはここの四天王である。
(五)浄業堂と重修海会寺図碑 (六)大雄宝殿 (七)左右の護龍と大士殿
(八)開山堂 (九)銅鐘 (十)北園別館の残景
(十一)2009年8月某日のお昼前 (十二)圓光寶塔

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