李府千歳の堂を護る門神。
決して大きくはないこういう廟宇でも、このレベルの門神画が描かれている。改めて感心したのだが、実はこれはその後の「門神」との出逢いのプロローグに過ぎなかった。
どうだっ!
初めて見たぞ、謝将軍!
当然、反対側は范将軍だっ!
まさかの門神画に我々は大いに盛り上がった。いやー、来た甲斐があった。
もちろん、平べったい謝将軍だけではなく、いつもの姿も。
正面から見ると妙に窮屈。
ネットで検索すると、この二人が歩いてる写真なぞも見ることが出来る。
七爺、八爺を従える神は、林府千歳だった。
集福宮もたぶんこの神だったのだろう。ちなみに善徳堂には玄天上帝も祀られていた。
ともかく、ここは穴場だ。謝将軍と范将軍のファンなら絶対に行くべきだ。そんなファンが日本にいるかは知らないが。
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