2011/01/14

台湾物産館と私

 日本のチャイナな店において、一般的に大陸と台湾は区別されない。
 現在の台湾には大陸の製品が溢れているのだし、そもそも日本では区別以前に、台湾のものなど滅多にないと言った方が正確かも知れない。
 しかし当ブログは、読めば分かるように台湾びいきである。そして、台湾で何が造られているかも、ある程度知識が増えてしまった。大陸とは区別して、台湾のものだけ買える店が身近にあればいいのになぁ、と思う日々である(京都市内のチャイナな店といえば、寺町三条と東山三条だが、どっちも台湾モノは皆無といって良い)。

台湾物産館
 笹塚の台湾物産館は、全く身近ではない。東京に二度往復すれば、台湾往復旅費と変わらなくなってしまうのだから、それだけのために行くなどあり得ないのだ。
 ただし諸般の事情で、東京には定期的に用がある。しかも笹塚には縁者が住んでいるので、そこを訪ねるついでに物産館に寄れるのだ。
 ついこないだも買い物に行った。諸般の事情で(諸般ばっかりだな)しばらく行けない可能性があるので、ゴッソリ買ってしまった。インスタントラーメンは味のわりに高いので滅多に買わないけど、今回は5袋パックを二つも買ったゾ。肉燥麺はチキンラーメンみたいな味で、わざわざ買う価値はないゾ(ベビースター方式で喰うのが正しいと聞いたけど、本当でござるか?)。
 陽春麺は、汁なし乾麺に挑戦したくて買ってみた。成功したらレポが載るだろう。いつになるかは不明だが。
 
 写真の他にも、シイタケのオイスターソース(素食用)や酸梅湯なども買った。玉井の干しマンゴーもあったので購入(日本で干しマンゴーを買うならここしかない)。
 正直言って、立地条件のわりには流行っている印象がないので、京都に支店を出すのは難しいだろうな、とは思う。けれど農業委員會の補助を受けてるんだし、採算度外視でも関西に一つお願いしたい。作ってくれよ~。

○台灣物産館 笹塚本店の地図は公式サイトでご確認あれ

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