2009/11/08

台南旅行者にオススメのウェブサイト(2009.11版)

 derorenの台南日記は、量だけはあっという間に増えてしまった。いい加減、このふざけたタイトルもどうにかすべき、との意見もあるほどだ(長州力っぽくていいタイトルだけどね)。
 ただし、ここまで充実させるに当たっては、さまざまな書物やホームページを参考としている。とりわけお世話になっているものについて、改めてここでまとめてみようと思う(過去に紹介済のものも含む)。

 なお、現地サイトについては適宜機械翻訳を利用するのが良い。おすすめはエキサイト翻訳firefoxであれば、アドオンの「East Asian Translator」を使って簡単に和訳が読める。


◎日本語サイト(企業)
旅々台北
 基本的に台北の観光案内だが、台南特集もあるし、台南のホテルの予約も受け付けている。掲載店からお金をもらって広告記事を載せる台北ナビよりは、遙かに信用がおける。「便利商店日和」は必見。最近始まったスタッフブログもなかなか面白い。自分が学生だったら(無茶だな)バイトしたいなぁ、と思う(一応、私はガイドブックの取材のバイト経験あり)。

※台湾関係のポータルサイトはいくつかあるが、まともに情報が更新されているのはこの旅々台北ぐらい。どうも台湾企業はウェブ上に最新情報を公開するという意思に欠けるきらいがあるが、残念ながら日本語で運営されている方面でも似たようなものだ。くれぐれも古い情報を掴まされないよう気をつけよう。
 なお台湾高速鉄道については、旅々台北も使えないぞ。直接公式サイトで時刻と運賃を確認しよう。できれば日本語ではなく中文で見るように(日本語では最新ニュースが表示されない)。


◎日本語サイト(個人)
台南・ダイアリー
 かつて台南に駐在していたkool_tada氏のブログ。台南のグルメだけではなく、習俗・習慣の記事があって勉強になる。derorenのホ~ムペ~ジは、このブログを一つの目標としている。

※台南旅行者のブログは多数あるが、大半は食べ物しか書かれていない。後述する現地ブログに比べた場合、日本語で書かれている以外にはアドバンテージがないので、特に薦めない。
 観光地紹介記事ではデタラメが目立つのが残念である。もう少し調べて書けよと言いたくなる。世の中の大勢は、旅行先の正確な知識なんて求めていないということなのかも知れないが。


◎台湾現地サイト(企業)
大台湾旅遊網
 台湾の旅行情報サイト。一部記事のみ日本語版もあるが、機械翻訳に毛が生えた程度である。
 台南については「大台南旅遊網」から各地区の記事を探せる。観光地の紹介文は読む価値がない。飲食店の半公式サイトみたいな紹介記事が重宝する。地図もあるし。

府城観光
 台南市ホームページの一部。観光ガイドに載っている名所古蹟はほぼ網羅されている。日本語なのもポイントが高い。必見。安平については安平港国家歴史風景区が同様に利用できる。
 なお、どちらも最新情報を得たい場合は中文サイトを開くこと。日本語版は、台南市のトップページすらまともに更新されていない。

自由時報
 台湾の新聞社。どちらかといえば国民党寄りではないらしいので利用している。災害時ぐらいしか読まないけど。

食尚玩家(youtube)
 「食尚玩家」はTVBSのテレビ番組で、取材した内容を雑誌としても発売している。derorenはこの雑誌を台湾から直輸入で買っているが、テレビについてはyoutube頼りである(スカパーのチャンネル大富で放送してるけど、さすがにあのチャンネルは高くて金を払えない)。
 浩角翔起(お笑いコンビ)、莎莎(一応はアイドルなのかな?)、2MORO(双子)が順番に司会をつとめるなかで、一押しは浩角翔起。ちなみにあくまで芸人としての評価であって、行き先や食事の内容についてではないよ。


◎現地サイト(個人)
不來恩&倫
 台南在住の方による、主にグルメ日記。台南の店を知るには必見の内容で、けっこう辛口だったりする。「奉茶」の火鍋がボロカスに書かれているぞ(私はあそこで火鍋を食べていないので真偽は不明)。

倫敦男孩 台南美食
 ニュースサイトからの転載記事も多いのだが、「食記」のカテゴリーには台南のグルメ記事が満載である(上はそちらへのリンク)。不來恩&倫に比べるとあっさり目の内容。

北部人吃台南美食網
 名前の通り。まぁ内容については特にコメントなし。

沙拉麵@田園生活
 こちらも特にコメントすることはない。

amy&anthony的網路日誌
 現在は台北在住のようで、日本大好きな方のブログ。少し情報が古いが、かつての日記には台南グルメが紹介されている。個人的には日本訪問記も面白い。けっこう金をかけて、マニアックな旅をしているようだ。というか、酒田に来てるぞ! 実はここなんて、deroren実家のすぐ近所だ。はっきり言って、海外から客を迎えるような店ではないと思うが。

周小旺的生活
 大阪に留学していたらしい台南人のブログ。8月某日の記事で、derorenのホ~ムペ~ジを紹介していることが判明したので、あえてこちらからも宣伝してみる。ちなみに9月の記事によれば、伏見稲荷やら金閣寺やらに出掛けているようだ。derorenは伏見稲荷から30分以内の場所に住んでいるが、どうでもいい話だ。


 後日、紙媒体編を予定しておく。どっかで整理しておきたい。

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