話題がないので最近は更新ほとんど停止中の本ブログ。その中で最大の関心事のように見えなくもない艋舺隘門の最新動向が伝わってきた。
10月6日の民視が伝えたところによると、結局すべて取り壊されたらしい。同報道では、壁に屋根の痕だけ残った映像が流れている。
この門のせいで救急車や消防車が入れないという報道は以前からあったが、水道が引けないという状況もあったらしい。いずれにせよ、現在のあの場所に門を設ける必然性は皆無なので、遅かれ早かれこういう結末を迎えたのだろう。
なお台北市の文化局では、隘門もどきの記念物を建てる可能性もあるようだ。ただしそれは決して、あの隘門のような形にはならないだろう、とも。
そんなわけで、開設二年半の当ブログにおいて紹介した場所が、まさかの過去帳入りとなってしまった。じじむさく言えば、これも一つの縁でございましょうや。南無
0 コメント:
コメントを投稿