台南州立農事試験改良場宿舎群を過ぎたところで、駐車場の向こうに高層ビルを見る。なんとも形容しがたいビジュアルだが、まぁ宗教施設だということは一目瞭然。
ちなみに、
許嵩煙旧居(旧東門美術館)→
龍山寺→宿舎群→ここと、ブログの読者的にはものすごい距離に思えるかも知れないが、見学しなければ5分で辿れるよ。
ここは修禅院という施設である。
資料らしい資料は
これぐらいしかないので、それによって記すと、舌浄という尼僧が1946年頃に創立した寺院らしい。
ビルの内部はこんな感じ。
もちろん2階より上もあるのだろうが、あまりに人の気配がなさ過ぎて、これ以上内部を探索する気になれなかった。
この仏はどうやら阿弥陀仏のようだ。上の資料では釈迦牟尼仏と薬師も祀るとあるから、たぶん上層に行けばそれぞれの祭壇があるのだろう。
そんなわけで、derorenがとても消極的に拝拝していることが読み取れよう。しかし、ここは我々の主要な目的地の一つである。
その理由は次の記事で。引き延ばすぜぇ。
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