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2010/11/20
愛と憎しみの交差点、台鐵台南駅
タイトルに意味はない。台鐵台南駅だけだと以前の記事と被るし、これという言葉も浮かばなかった。悲しみじゃなくて憎しみなのか?、という疑問には、ノーコメントだ。そう答えると、何か裏がありそうでカッコイイだろ?
derorenは枯れた味わいのオヤジでもないし、中学生でもネトウヨでもなく、もちろん女性でもないので、それなりの立ち位置を作っていくしかない。かといって、立ち位置を一つに定めるような愚かな真似もしたくない。一つに定められるようなイメージなど、所詮は安っぽい作り物に過ぎないではないか。
まぁそれ以前に、台湾関係以外は書かないという窮屈な個人ブログで、自分を追い込んだら更新が止まってしまう。
時々はマニアにしか分からない小ネタを混ぜ、たまには毒を吐き、そして記事のタイトルにはこだわらない。読者の皆さんは、そういうderorenの癖を適当に読み流しつつ、役に立つことがあれば利用していただきたい。
で、写真はあまりに平凡で、何もコメントはない。
強いていえば、レンズのせいで歪みまくっているのが嫌だなぁ、と。安物一眼レフを、一眼素人が使った絵なので、多くを求めないでくれい(要望ばかりだなぁ)。
台鐵台南駅は、日本でいえば上野や小樽辺りの親類になる(駅舎の建築様式において)。ちゃんとした鉄ヲタなら、駅舎の中も隅々まで撮る価値があるだろう。
derorenはライトな人間なので、アリバイ程度にしか撮っていない。そもそも駅を訪れた時間が夕暮れ時から夜にかけてなので、何にせよ暗すぎた。
廃レールのアーチが美しい。
関西のJRでは案外珍しくないのも事実だが。
こちらは出口。我が故郷の駅も、国鉄時代は入口と出口が別だったので懐かしい感じもする。経営的には疑問だけどね。
これはホームから高雄方面の列車を撮ったものだが、我々が乗車したのも同じ型。前々日の台南入りの列車とも同じだ。
嘉義台南間は今後も台鐵中心なのだし、新型電車を入れてスピードアップしてはどうかなぁ。途中駅のポイントをどうにかして減速箇所を減らせれば一番いいけど、緊急性に乏しいって結論になりそうだ。
そういえば、高鐵連絡線は予定通りに2011年1月1日に開通するそうな。
なんたって民国100年の記念日に開業と定めた以上、延期は許されないはずだ。その意味では、開通後にトラブルが続出するかも知れないネッ。
まぁ南廻線のように式典だけやって延期ってことはなさそうだから、ひとまず台南旅行のメインルートにはなるんでしょうな。
拍手コメントへの返事はし辛いので、コメント欄を使っていただけると助かります。どちらでも匿名度は変わりませんので。
返信削除で、駅裏のビルは香格里拉台南遠東國際大飯店(シャングリラ台南)ですな。ホテルの開業は2009年の秋ぐらいだったと思います。建物はその1~2年前からあったようですが。