あえて分けるほどのものではないのだが、インパクトのある像だったのであえて別立てしてみた。
童顔巨体で笑うヤツ、それは招財童子だ。
北港で何度も逢った
デフォルメ童子とはひと味違う、肝油ドロップの箱に書かれてそうなリアル系だ。
こちらは進宝童子。髪の毛を二箇所でとめている。デフォルメ童子ではアンテナのようだが、この像は至極まともである。まともすぎて怖い。
正直、心の中では「きんもーっ☆」とか思わなくもなかったけれど、以前にも述べたように現金が欲しくてたまらないderorenとhashiは、しっかり拝拝したぞ。うぬらも貧乏人ゆゑ拝拝するが良いぞ良いぞ。
虎爺はここでもプリティだ。森永キャラメルがよく似合う。
しかし一度祭事となれば、
火柱を上げる爆竹にも負けない、勇猛な姿を見せるのであろう。
そんなわけでしっかり楽しんだ我々は、そのまま路地を進む。土地公廟からは西向きになった路地は、民族路とほぼ並行する形で忠義路に出た。
忠義路側の入口には、こんなゲートがある(民族路側にもあるよ)。非常に目立たないゲートなので、見落とす可能性が高いけどね。
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