迪化街北段でもひときわ目を惹くのが、この二棟続きの建物である。
といっても、この写真だけではぱっとしないか。
狭い道に背の高い建物が覆い被さる迪化街で、最初に目にする部分は亭仔脚(アーケード)である。
これを見たら、只者ではないと気付かぬはずがない(どうでもいいけど、監視カメラがついてるね)。
監視カメラ付きの方は李甘香という店で、油を扱う百年老店だ(電線の類が邪魔だ。この辺が整理されないと観光地にはならないな)。
この日(土曜日)は営業していなかったが、別に倒産したわけではなさそうだ。台北市のサイトに
こんな映像があったので紹介しておく。
隣はとんでもなくカッコイイ洪儒堂。しかし何の店か分からず(営業してもいないし)。
日本ならきっと飲食店に化けるだろうな。アンティークな店もアリか。いずれにせよ、眠らせておくにはもったいない建物である。
※北段特集はあと一回で終了だ。
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