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2009/11/15
鄧老師養生館 二番勝負(その二)
前回は断水の影響でラヤンハイ(足風呂)ができなかった鄧老師養生館。そのリベンジということで、安平から直接タクシーで乗りつけたゾ。
ちなみにその1の記事から三ヶ月も空いてしまったが、実際には二日目と四日目の出来事であった。
上の写真はマッサージ後の写真。たっぷり2時間近いコースなので、終わったらもう真っ暗になっていた。
奥に並ぶ椅子が上海泡脚(ラヤンハイ)用である。今回はちゃんと現金を用意して行ったので、脚底按摩(40分)600元+全身推拿(60分)800元だ。いずれにせよラヤンハイが最初らしい。
初めてのラヤンハイ(hashiは二度目)は、なかなかイイ。要するに足湯であって、足湯にしては高い(ラヤンハイ単体なら200元だから約600円)けれど、多少のマッサージ付きだ。
なお足を浸けた写真も撮ってあるのだが、余所の人が載せてる写真と構図も何も同じだし(自分で浸かりながら撮れば当然同じアングルになる)、所詮は見苦しいものなので割愛させていただく。
続いて、いわゆる足つぼマッサージである。これが30分はかかるので、その間は天井に釣り下げられたテレビを見ることになる。
hashiに近い方のテレビは、店の人が我々に気を使って日本語の番組にしてくれた。しかし残念だが、台南で日本の旅行番組を見てもちっとも楽しくないのである。まぁ駐在組ならその方がいいんだろうが。
私の右側には、もう一つのテレビがあるのだが、そちらは何と「るろうに剣心」を放送していた。吹き替え版だったが、エンディングの曲は日本のままで、どうにも違和感があった。
さて、足つぼマッサージは普通に気持ちイイ。上海泡脚で足を洗っているので、足裏が臭わないだろうかとビクビクする必要もない。
この日は午前中が西華堂と開元寺、午後が安平だったので歩行距離は相当にあった。日中に歩き回って午後五時過ぎにマッサージ、終わったら夕食という今回のスケジュールは、なかなか合理的じゃないかと自画自賛しつつ終わる。台南でマッサージしたいなら、とりあえずここに行け。
あ、二度目の全身推拿の話がないな。
基本的に前回と同じ。なぜなら、同じ人にもんでもらったからだ(前回もらった名刺を見せた)。片エビ固めもあったゾ。
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