2011/01/22

地図を追加中(訂正あり)

 既に速報的な記事はあらかた書き終えたので、以前から懸案となっていた地図の追加を始めた。上のメニューの「紹介した店(地図あり)」と「台南の名所紹介記事」について、進めていく予定。
 現時点では、お店関係は推薦したい店を中心に載せてある。名所紹介は北区と萬福庵などわずか。一部はアバウトな表示になっているし、お店は移転したり閉店したりするので注意願いたい。

 というか、突然地図をつけようと思ったきっかけは、江水號ののれん分けを知ったからである(※移転ではないそうです。SlyFoxさん多謝)。
 大菜市の店を我々が訪ねたのは2009年8月だが、翌2010年5月に別の場所の店がオープンしたそうな。教えていただいた店のブログにはあの有名な老闆も写っているぞ。

江水號
 せっかくなので大菜市の店の写真を一枚(客は我々じゃないづら)。
 どっちの店にも行きたいなぁ。間もなくやってくる嵐の日々を考えると、とても無理だが……。

2011/01/20

北港朝天宮への進香団(十四) 三王會館?

三王會館?の進香
 獅子舞が終わるのを待ちわびていた一団。オレンジ軍団がまだ残っているが、とりあえず門前からどいたので、さっそく旗を括り付けた竹を振る。
 この団体には、そろいのユニフォームはないようだった。

三王會館?の進香
 そして爆竹。神輿が来るぜ。

三王會館?の進香
 そして神輿がやってくる。例によって、門前で何度か激しく前後に移動する。
 担いでいるのは全般に若そうだった。今どき懐かしいadidasロゴがいる。ヴィンテージなのかパチモンなのかは不明。

三王會館?の進香
 門のすぐ前まで来た図。
 ちなみに、後ろにはさらに別の一団もいる。

三王會館?の進香
 これは獅子舞が始まった頃に撮った写真。三王会館の文字が見えるので一応そのように題したが、三王会館自体がよく分からないので、それ以上は書きようがない。
 ネットサーフインすると、(日本でいうところの)宗教法人格をまだとってない団体らしく書かれていたのもあったけど、それがここのことなのかは分からない。どうも複数ありそうな雰囲気なので。

 藝閣には新興宗教系がいたし、朝天宮の祭礼というのは必ずしも媽祖にとどまらない部分を抱えているようにも見える。進香団については、中で北港媽祖と対面する神は少なくとも媽祖のようだけど、他の神が来ていないのかは分からない。

北港朝天宮への進香団(十三) 大林鎮水汴頭朝興宮編(五)

水汴頭朝興宮の進香
 長いことあいてしまった。この記事は、写真だけあげた状態で数日放置していた。いろいろ忙しかったのでござる。
 で、ここの進香は一応これでラスト。獅子舞だ。上の写真はデフォルメタイプの獅子だ。

 derorenの実家の近くの観音堂には、そこそこ歴史のある獅子舞が伝わっていたりする。だからというわけではないが、デフォルメタイプの獅子を初めて見た時は、ちょっとこれは……と思ったのも事実。ちなみに、初見は神戸南京町の春節祭である(もうすぐですな)。
 もっとも、動いてしまえば案外いけるというのも、やはり事実。日本のよくある獅子舞と比べて、よりアクロバティックなので、まぁこれはこれでいいのではなかろうか。

水汴頭朝興宮の進香
 と言いつつ、リアルタイプの獅子舞は捨てがたい。ここは贅沢なことに両方あった。
 人と戦ってしまったりする辺りが、今さらだが日本とは違う。

水汴頭朝興宮の進香
 見物人(まぁ進香団の関係者が大半だが)に囲まれて、獅子は舞うのだ。

水汴頭朝興宮の進香
 さらに引きでは、この人だかりだ。
 こんな風に頭を持ち上げる所作も、日本ではあまり見ない。南京町では見た。

水汴頭朝興宮の進香
 激しく舞う獅子の後ろには、実は次の一団が控えている。ここはとにかく大所帯だったので、数団体が待たされているわけだ。
 何といっても年に一度の特別な日なのだから、ある程度は渋滞することも織り込み済みではないかと思う。まだ朝9時でそれほど暑くないし、午前中に終わればいいやって感じだろうか。
 いずれにせよ、見学する我々にとってはありがたい話でござる。

2011/01/14

台湾物産館と私

 日本のチャイナな店において、一般的に大陸と台湾は区別されない。
 現在の台湾には大陸の製品が溢れているのだし、そもそも日本では区別以前に、台湾のものなど滅多にないと言った方が正確かも知れない。
 しかし当ブログは、読めば分かるように台湾びいきである。そして、台湾で何が造られているかも、ある程度知識が増えてしまった。大陸とは区別して、台湾のものだけ買える店が身近にあればいいのになぁ、と思う日々である(京都市内のチャイナな店といえば、寺町三条と東山三条だが、どっちも台湾モノは皆無といって良い)。

台湾物産館
 笹塚の台湾物産館は、全く身近ではない。東京に二度往復すれば、台湾往復旅費と変わらなくなってしまうのだから、それだけのために行くなどあり得ないのだ。
 ただし諸般の事情で、東京には定期的に用がある。しかも笹塚には縁者が住んでいるので、そこを訪ねるついでに物産館に寄れるのだ。
 ついこないだも買い物に行った。諸般の事情で(諸般ばっかりだな)しばらく行けない可能性があるので、ゴッソリ買ってしまった。インスタントラーメンは味のわりに高いので滅多に買わないけど、今回は5袋パックを二つも買ったゾ。肉燥麺はチキンラーメンみたいな味で、わざわざ買う価値はないゾ(ベビースター方式で喰うのが正しいと聞いたけど、本当でござるか?)。
 陽春麺は、汁なし乾麺に挑戦したくて買ってみた。成功したらレポが載るだろう。いつになるかは不明だが。
 
 写真の他にも、シイタケのオイスターソース(素食用)や酸梅湯なども買った。玉井の干しマンゴーもあったので購入(日本で干しマンゴーを買うならここしかない)。
 正直言って、立地条件のわりには流行っている印象がないので、京都に支店を出すのは難しいだろうな、とは思う。けれど農業委員會の補助を受けてるんだし、採算度外視でも関西に一つお願いしたい。作ってくれよ~。

○台灣物産館 笹塚本店の地図は公式サイトでご確認あれ

2011/01/10

北港朝天宮への進香団(十二) 大林鎮水汴頭朝興宮編(四)

大林鎮水汴頭朝興宮
 この記事は家将特集。前後に十人いたうち、後ろの五人の写真を載せる。

 ちなみにこの舞が終わった後、ああいいものを見たなぁ……と思って廟内に入ったら、彼らが休憩していた。いや、休憩するのは当たり前なのだが、タバコを吸っていたわけでござる。
 台湾も18歳未満は喫煙(吸煙)禁止だ。彼らの実年齢は正直分からないのだが、少年のイメージで見ていたら最後にどんでん返しを喰らった気分だった。

大林鎮水汴頭朝興宮
 彼らの身に着けているものは、城隍廟の柱に掛かっているのとだいたい同じと見て良いのだろうか。

大林鎮水汴頭朝興宮
 前にも書いたように家将は死者、つまりは冥府の者なので、持ち物がおどろおどろしいのは当然なのだろう。

大林鎮水汴頭朝興宮
 読者も想像できると思うが、歌舞伎を観ている感覚に近い。隈取りしてるし。

大林鎮水汴頭朝興宮
 この五人の中央が、際立って小さな子どもである。彼がタバコを吸ったかどうかは確認していない。吸ってなきゃいいなぁ。

大林鎮水汴頭朝興宮
 後ろに獅子が控えている。この次はもちろん獅子舞だぜ。

大林鎮水汴頭朝興宮
 五人揃ったシーンはなかなか撮れない。真正面はもちろん立てないし、見物人はどんどん増えるのだ。自分たちもそうした見物人なので、見せてもらってありがとうの精神でそれなりの場所は確保した。
 まぁしかし、日本の観光客向けにこういう写真を公開する意義って何だろう。仮に百人の観光客が日本からやって来ても、媽祖信仰を理解して去る人は一人もいないはずだ。こと信仰に関する限り、日本と台湾の溝は相当に深い。
 歌舞伎に似てるって説明しても、基本的には無意味だ。フェイスペインティングが異界の者の象徴だとか、普遍的に理解可能な部分もあるけどね(歌舞伎自体、そういうもののヴァリアントでしかない)。

大林鎮水汴頭朝興宮
 最後は思いっきり傾いた写真。これは藝術家気取りではなく、見物人のすき間から腕をのばして、ファインダーを見ずに撮った結果である。
 そんなバカげたことをしてしまうほどに、彼らは分かりやすい魅力に溢れていた。

2011/01/04

北港朝天宮への進香団(十一) 大林鎮水汴頭朝興宮編(三)

大林鎮水汴頭朝興宮
 とにかく怖いが格好いい家将。その(二)の動画の後半もこの五人なので、是非見ておくれやす。
 なお、家将は全体では十人である。うち千里眼・順風耳の前にこの五人という配置。残りの五人が、後ろの方にちらっと映っている。

大林鎮水汴頭朝興宮
 カメラが傾いているが気にしないでくれ。
 当然だが、この時門前はギュウギュウの人だかりである。見物人だけでなく、参拝者も通るので、腕を伸ばしたりいろいろしながら撮っている。

大林鎮水汴頭朝興宮
 続いて現れた両将軍その1。既に赤い襷がかかっている。

大林鎮水汴頭朝興宮
 二組目。襷には「朴子配天宮敬贈」とある。わりと新しめのお面だ。

大林鎮水汴頭朝興宮
 つのつの一本、赤鬼どん……とはいかない。千里眼はたいてい二本角。
 というか、あの歌の組み合わせのほうがレアな状況ではないかと思うのは私だけだろうか。

大林鎮水汴頭朝興宮
 そうして後ろの五人の番となる。
 この五人組は、なんといっても中央の小さな子どもが目立つ。せっかくなのでその(四)へ。

2011/01/02

北港朝天宮への進香団(十) 大林鎮水汴頭朝興宮編(二)

 新年快樂!
 スカパーのチャンネル大富で、台北の跨年晚會を生中継で見た(例年この時間だけ無料放送)。あのバカバカしいまでの花火も、ナレーション付きで見ることができたゾ。旅旅台北に今年も動画がうpされているが(というか他にも沢山の人がyoutubeに載せてる)、テレビ中継で見ると、実は101以外の多くのビルで同時に花火を打ち上げていたことが分かって悪くない。これでもう少し画質がよけりゃいいんだがなぁ。
 諸事情で帰省ラッシュに対応できない我々は、やはり爆竹の国だねぇとか言いながらぼんやりと中継を見たわけである。

 そんなわけで、爆竹つながり。前の記事で紹介した水汴頭朝興宮のビデオを、youtubeにあげた。とうとうデビューしてしまった。google系のブログで書いてるんだから、今さらだけどね。


 まぁ年明けのおめでたい映像という感じで見ておくれやす。