放置気味だった旅行記は、一応この記事で終わりとなる。
ただし、速報の必要がないために、開基玉皇宮や西華堂などの記事はまだ書いていない。これらは相応に準備した上で載せる。
いやまぁ、相応の準備ができるほどの時は流れたけどね。wasted timeはEagles。
さて、最終日の3月21日、ホテルを6時55分に出て、空港には朝7時着。この数分のタクシーに200元かかったことは、ホテルの紹介記事にも書いたけど、何ともすっきりしない。
来年にはMRTが開通するし、並みの機動力があれば電車やバスを選択するのがベターかも。
ともかくエバー航空のカウンターに着いて、チェックインの手続きをとる。
赤子連れはオンラインでのチェックインが出来ないため、空港ですべて済ませるしかない。その際には予約番号を求められたので注記しておく。
まぁ旅行の初心者が予約番号のメモをしないとは思えないので、注記する必要はないのかも知れない。ただ、パスポートさえ見せれば予約番号を知らせる必要がない場合の方が多いし、現にここでも両親の予約番号は不要だった。babyは何かとイレギュラーである。
チェックイン自体はすんなり終わる。重量オーバーさえ気をつければ何の問題もないよね(そういえばソウルの某ホテルで、軒並み重量オーバーという日本人団体に遭遇したけど、どう処理したのかな)。
空いてる椅子に座った我々は、いよいよ最後の台南食にとりかかる。
桃園なのに台南食。泣く子も黙る、松村燻之味の手羽燻製だ(肉製品は日本への持ち込み不可)。
せっかくなのでtomopeeをバックに撮影。残念ながらtomopeeはまだ食えない。この記事を書いている時点では、前歯は揃っているけど、燻製は硬いので未だ難しそうだ。
ともかく、derorenとhashiは無心に食す。これがまたうまい。屋台の鴨みたいに唐辛子は使われておらず、燻製の香りが素晴らしい。あっという間に全部食べてしまった。
ちなみにこの燻製は、台南でお世話になったCさんにいただいたもの。ブログでの紹介が半年後になってしまい申し訳ない次第である。
とにかく、わざわざホテルまで届けに来ていただいたお土産は、美味しくいただきました。感謝!
謝謝給我們的伴手禮。感謝。
その後は第2ターミナルを散策しつつ乗り場へ。
故宮博物院の売店があったので、何冊か本を買った。残っていたお金もきれいになくなり、日本円への両替なしという結果になったぞ(というか、足らなくなって一部はカード払いに)。
エバー航空便の車窓から。宮崎市付近である。
いつも乗っているキャセイ便は夜なので、こういう景色を見るのは初めてだった。
今となっては、googleマップがあるので有り難みはないけど、何か資料として使えないかと思って撮影している。
足摺岬だが、どうしても岬の突端は撮れず。窓枠込みで、いかにも飛行機から撮った感じですねぇ。誰も興味ないだろうが。
そんなわけで無事に帰国。
楽しい思い出をいただいた、台南の友人の皆さんには、最後にあらためて深く御礼申し上げます。感謝多謝。
あの時はまだ歩けなかったtomopeeも、今はこんな姿に。
次に皆さんに会える時は、いろいろお話できるといいなぁ。再見。
※tomopeeの近況写真は、今後は別の場所で紹介します。
友人の皆さんには、パスワードをお知らせする予定です。