だらだら続く海山館の紹介は、これで最後。
こちらは二棟続きの左側の景色である。
メニューが書いてあることで分かるように、喫茶スペースとなっている。それと売店だ。
正直、ここで茶を飲む意味があるのかは微妙だ。狭くて落ち着かないし。
まぁこちら側を歩く理由があるとすれば、右側の建物の側面が見れる、というぐらいだろう。
この劔獅も有名なもの。他にも屋根にいろいろ乗っていたりする。京都の民家の屋根に鐘馗がいたりするような感じだ。
正直、こういう展示は文化財の無駄使いじゃないかと思う。
無駄使いというか、持て余しているのか。
元々が展示に向かない構造の建物なんだし、無理に何かを置かなくともいいのでは。
井戸もある。津田式の流れをくむ正昌牌だから、そんなに古いものではない。
我々にしても、海山館に大きな期待をして訪問したわけではない。従って、右半分の復元内容には不満はないし、見に来て良かったと思う。
が、モニターにデフォルメキャラという路線は、徹底されているわけでもないし中途半端で評価できない。着ぐるみ常駐ぐらいしなければ無意味。というか、この狭い施設に多くを求める必要はないはずだ。
半年前の訪問なので、現在は改善されていればいいですな。
余談だが、bloggerの投稿画面が変わって、非常に使いづらくなったゾ。
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