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2012/07/03
tomopeeの安平古堡
いよいよ台南最終日。この日はとりあえず、チェックアウト前に安平散策という予定だけ立てていた。11時半に首相大飯店に戻ってチェックアウト、その後は夕方まで荷物を預ってもらい、どこかを歩く予定だ。
ホテルからタクシーで向かったのは、泣く子も黙る(黙らないけど)安平古堡。
安平は初回と二度目の旅でくまなく巡っているが、まだ一部未踏の地を残している。ついでに、初安平のtomopeeに定番を味わってもらわねばなるまい。そんな感じでやってきたぜ。
ちなみに、ここでも受付でベビーカーを預ってもらった。車に乗せるのは無理な場所なので、だっこひも持参が無難。
三月の台南では、さすがのプルメリアも咲いていない。珍しく季節を感じる絵になっている。
とりあえず、元ハマダ何とかな碑で記念撮影。
この写真では、どこにいるのかすら分からない。典型的な失敗例である。tomopeeの表情も沈みがちだ。
これでどうだっ!
古堡の古堡たるゆえんは、このオランダ時代の城壁にあるのだから、ここで撮影しなければね。tomopeeはよそ見してるけどね。
軍装局の碑の前で。なんでこんな所で……と思うだろうが、ここはtomopeeが座れる貴重な場所なのだ。ご機嫌で手を叩いているぞ。
最後は珍しくderorenと。鄭成功が城壁をくり抜かせたという場所で撮っているが、案内板だけで、肝心の穴がよく分からなくなっている。ちなみに、tomopeeの左側、単なる壁の切れ目みたいな場所が、くり抜かれた箇所だ。
安平古堡については、過去の記事で詳しく書いたので、日本語ガイドブックで読める程度の紹介は、そちらを見てもらいたい。
もちろん、せっかく来たのに記念写真ばかり、というわけでもない。過去の記事で紹介していない細かい見所は、次の記事で紹介予定。
ただし、ちょっとこのところ忙しいので、次がいつになるかは不明。ご容赦くだされ。
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