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2012/05/05

台南の日々も折り返し

首相大飯店
 旅行は4日目。朝から夜まで台南に滞在できるのは、この日が最後である。
 月曜日の朝なので、前日まで見かけた中学生ぐらいの一団は消え、少し静かになった。別の小学生らしき団体はまだ滞在中。3月末の学校ってどうなんだっけ。

 ちなみに、静かになったと形容したけれど、中学生たちが特別騒がしかったわけではない。首相大飯店のロビーはごく小規模だし、我々はいつも早いので、元々客は少ないのだ。
 この後に泊まったホテルの惨劇を思えば、首相大飯店の朝は天国のようだ。ツアー旅行に参加すると、毎朝が戦場になっちゃうのかねぇ。

 話がそれた。写真はderorenの分。この後に外で食べるので、少なめに盛っている。
 阿美鳳梨酥で売ってるようなふわふわのケーキ(本当にそこのケーキかも。derorenは試食しただけなので判断できないけど)は、tomopeeも喜んで食べた。滞在中は、この日しか並ばなかったので残念だった。

tomopee
 ホテルの部屋にも慣れたtomopeeは、つかまり立ちで探険中。

 なお、手で何かを握っているように見えるが、単なる椅子の傷だ。とにかく、今回の部屋はいろいろ古めかしかった。
 前にも書いたような気がするけど、風呂桶が傷んでるのは印象が悪い。鍵を差し込んで電気を付ける所も、接触が悪くてなかなか付かないし。

 ただしこれも、この後のホテルに泊まってちょっと考え直した点。
 そっちのホテルは新しいから、水回りももちろんきれい。だけど配置が悪くて使いづらかった。比較でいえば、古くともこちらの勝ちだった。

tomopee
 せっかくの台南なんだから、台南ならではのものに関心を示して欲しい。derorenはそう思うのだが、tomopeeは見慣れたカメラの紐に突進。こいつを引っ張るのが大好きだ。

 ともかく、こうして子連れ旅行の一日が始まった。
 本日(3/19)は、朝から昼前まで歩き、ホテルに戻って昼食と昼寝。夕方に再び市内を歩く予定である。

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