夕食を終え、海安路の駐車スペースに戻る我々。時刻はまだ午後7時半だ。
大人だけの旅ならば、夜はこれからだぜって感じの時間だが、tomopeeに夜更かしはさせられない。
どうでもいい話だけど、その昔、我々が住んでいるマンションには、幼い子を深夜まで外に連れ出している家族がいた。ひどい時は、深夜2時過ぎに子どもが暴れていたのだ。
その一家は、数年前に忽然と消えた。夜逃げである。
そんなわけで、ああいう育て方だけはすまい、とderorenは堅く心に誓っているゾ。
全く写真と無関係な話題になってしまった。毎度のことながら申し訳ない。
ここは景福祠。
以前に紹介したように、土地公を祀る廟だ。最初の電飾にあるように、清代の五條港の一つ、仏頭港の守護神である。巨大な蚊取線香もどきも健在だ。
内部も前回の訪問時と基本的に変わらないので、委細は省略する。
なお、左右の上方に監視カメラが見える。台湾の寺廟には、本当に監視カメラが多い。というか、寺廟に限らず、そこかしこに監視カメラが付いている。すべてが動いているかは知らないけど、日本との文化の違いを感じる。
仏頭港の跡地を歩いて海安路に出ると、今度は南勢港の路地だ。要するに神農街(北勢街)である。
ただし、思ったよりも観光客は少ない。まぁ我々が台南を好む理由の一つは、ほどよく観光化されているこんな雰囲気なんだけど。
こうして一日は終わる。deroren、hashi、tomopeeはホテルまで送ってもらい、そこで台南の友人たちと別れた。
本当にありがとう、台南の皆さん。謝謝!
derorenは、皆さんが愛する台南を、今後も日本語で紹介します。今後ともよろしく!!
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