台南3日目。首相大飯店から開基玉皇宮へ向かい、進香の様子を見ていたら一時間が過ぎた。そろそろ動こうと、北忠街の無名豆花へ。
ちなみに、首相大飯店から直接向かっても、5分とかからない距離。一時間以上かかってそれしか歩いていないのか、という朝である。
さらに余談だが、この無名豆花は、赤嵌楼前に支店を出していた。もう無名じゃないぞ。無名塾が有名塾になっちゃうどこかのドラマみたいだネ(映画化決定らしいネ)。
ついでなので支店。とてもシンプルな屋台だ。
もっとも、豆花といえば天秤で売り歩くものである。これで十分だろう。
話を戻して。我々は本店で、紅豆豆花を頼む。初回に食べたものだ。
三種食べたなかでは、これが一番好みだ。
tomopeeも豆花初体験。紅豆はさすがに甘過ぎなのでよけてある。
もちろん彼もお気に召したようだ。離乳食初期から豆腐は食べ慣れているし、豆花だけでも甘いから、当然だろう。
従って、なくなったらこの顔になった。どこの大魔神だ。
この日も朝から暑い。甘くて冷たい豆花は、やはりこういう気候の街で食べるべきだと思う。
※台湾読者向け注記:
『大魔神』は、日本の古い特撮映画。無名塾は、
俳優仲代達矢が始めた養成所。有名塾は
こちら。
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