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2011/02/21

開基武廟の門を眺める

開基武廟
 軽く書けそうなところから落ち穂拾い。
 抽籤巷街の開基武廟、三度目の訪問……というか、この時は門しか見ず。

開基武廟
 正規の門はこちら。工事はもう終わっただろうか?
 いずれにせよ小さな門だが、屋根は左右にやたらと尖がっている。日本でも男の神様の社殿は尖るけど、やはり武廟だからなのかな。
 
開基武廟
 非常に地味だが、この廟の格式をあらわしているらしいのは、扉に埋め込まれた門釘だ。台湾の場合、普通なら門神が描かれる場所である。
 ここは「祀典」に載らない廟とはいえ、遜色ない格にあることを示すらしい。祀典武廟のように大きな門釘ではない(リンク先の「大丈夫」の写真を御覧あれ)が、修復中で取り外されているのかも?

開基武廟
 担いでる人も勇ましい。
 まるでラッシャー木村がアニマル浜口のコスチュームを着たようなビジュアルだ。

開基武廟
 こんな顔で「えー、こんばんわー」とか言わないだろう。きっと「気合いだー」だろう。

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