軽く書けそうなところから落ち穂拾い。
抽籤巷街の開基武廟、三度目の訪問……というか、この時は門しか見ず。
正規の門はこちら。工事はもう終わっただろうか?
いずれにせよ小さな門だが、屋根は左右にやたらと尖がっている。日本でも男の神様の社殿は尖るけど、やはり武廟だからなのかな。
非常に地味だが、この廟の格式をあらわしているらしいのは、扉に埋め込まれた門釘だ。台湾の場合、普通なら門神が描かれる場所である。
ここは「祀典」に載らない廟とはいえ、遜色ない格にあることを示すらしい。
祀典武廟のように大きな門釘ではない(リンク先の「大丈夫」の写真を御覧あれ)が、修復中で取り外されているのかも?
担いでる人も勇ましい。
まるでラッシャー木村がアニマル浜口のコスチュームを着たようなビジュアルだ。
こんな顔で「えー、こんばんわー」とか言わないだろう。きっと「気合いだー」だろう。
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