鴨母寮市場はただの市場ではない。写真右奥の煤けた看板の「松村燻之店」は、その名の通り燻製類の専門店として、台南どころか台湾全土でも有名だったりする。
朝食用に買って、ホテルで食べるというのはアリかも知れない。
なお、市場ではチマキや肉圓なども売ってるし、総菜屋もあるよ。
成功路に面した側は小吃エリア。このオッサンのイラストの店はいつも客がいる。きっとうまいに違いない。
なお
「骯髒麺」はこのエリアではなく、もっと奥まった場所にある。食べたければ迷うが良いぞ。
以下はお魚さんだ。
肉屋の方が圧倒的に多いけど、肉屋の写真って結局はグロなんで、載せていいものか迷うわけだよね。なんせ内臓がぶら下がってるからね。
魚はその点、原型を留めているのでほっとする。場合によっては生きてるぞ。
サバヒー!
結局、今回は切り身を見たものの食えなかった。阿憨鹹粥はなぜ臨時休業していたのだろう……。
こういう氷の板上に並べる売り方は、日本では見かけないよね。
肉厚でうまそうな魚が並んでいる。
そんな感じで今回は
「骯髒麺」を食べて、興済宮方面に向かった。
ホテルを出てから二時間は経っていたので、そのまま首相大飯店に戻って、いったん休憩。せっかくなので洗濯をして、ゆっくり休んでから再び興済宮方面へ歩く。
午後の目的地は大天后宮や總趕宮。台南歩きは、ここからが本番である。
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