北港集雅軒は、先日その建物が県の文化遺産に指定されたという伝統ある藝社だという。
自由時報の記事のリンクはこちら。
ここの行列はすべて人力である。
繍旗なども、どことなく古めかしい。自由時報の記事によれば1853年に創設されたという。
銅鑼の車。地味だ。
台湾もかつてはこういうスタイルだったのが、デフォルメキャラが四輪に乗る形に変化したわけだ。
阿桑が引いている小さな山は、いろんな鼓が取り付けられている。
これも上の新聞記事によれば、西秦王爺のようだ。芸能の神様である。できれば前面に手提げカバンを引っ掛けるのだけはよして欲しかったのである。
新聞記事には、この団体が高齢化と後継者不足で危機的な状況であると記されている。一方で最近設立された団体もともに練り歩いている。
台湾の民間信仰は現在も盛んだと、単純に言って済むわけではないらしい。
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