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2010/06/11
都來也豆漿店(台北・西門町)
成都路から昆明街を南下、内江街を西に折れたところにあった都來也豆漿店。文字を見ると思わず「ファイティーングニンジャー」とか歌いたくなるのは、かなり世代と嗜好が限定されそうだ(それはジライヤ)。
まぁ与太話はおいといて、ちょうど我々は豆漿と蛋餅が食べたかった。なので欲望のままにここで飯を食うことにしたわけである。
※どうでもいいが「ジライヤ」自体は200年の伝統をもつ忍者なので念のため。
ここの豆漿(15元)はおわんに入っている。正統派だ。
味も正統派。特に目新しさはないが、普通にうまい。
なお、背景にメモ帳らしきものが写っているのは、まさしく筆談用のメモ帳である。
蛋餅(20元)。実はなんだかんだでこれが台湾初だった。
で、なんだか妙にうまい。豆漿との相性も抜群。これはまた食べなくてはならない、と心に誓った(大袈裟だ)。
おまけで買った水煎包(12元)。キャベツ中心のあっさり味で、まずまず。
ここは完全に地元民向けの店で、もちろん日本語なんて通じるわけもない。一応、頼んだ三品の名前ぐらいなら読み方知ってるけど、基本的に筆談にしておいた。
筆談といっても、やっぱり身振り手振りは伴うし、全くコミュニケーションをとらないわけではなかった。しかしまぁ、そろそろしゃべれるようになりたいものだ。
……というか、日本で通勤時にコンビニやキオスクで物を買う際には、この店での筆談交渉よりもコミュニケーションをとらない、という事実がある。品物をレジに持ち込んで、金を払って受け取るだけで、その間に発する言葉などほとんどないのだ。
我々は台湾でまで(旅行先でまで、と言い換えても良い)そういう無機質なやり取りをしたくないから、コンビニをなるべく利用しないようにしている。言葉の壁で小吃店がコンビニ化してしまうのは、何だか嫌だよなー。
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