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2009/11/28
祀典武廟はこうやって祝うでござるの巻
8月14日夜、祀典武廟前の広場にはテーブルと椅子が並べられ、宴会が行われたらしい。我々が訪れた時には既に食事は終わって、食べ散らかした食器だけ残されていた。
そして道路を挟んだ向こう側では、夜のショーがたけなわだ。これは見ないわけにいかないぞ、と近寄ってみる。
どう見ても○ティちゃんである。
もちろん、この日のショーに子どもが楽しめる要素など皆無だった。というか、日本ならどこかの常識ある住人から苦情の嵐だろう。そういう常識ってなんだろうね。
舞台では見知らぬ歌手が歌っている。
まぁ我々が知っている台湾の歌手など限られているわけで、たとえ南台湾小姑娘(解散したアイドルグループ)の残党が混じっていようが分かりはしない。
基本的に皆さん露出度高し。
日本の南京町の春節で見たチャイナドレスの歌手も、ずいぶん頑張ってるなぁと思ったが、こちらの露出度にはまるで及ばない。
まぁそれ以前に、背景の鴨とステージの対比がなんともシュールだ。こんなステージでは、店の宣伝にもならないぞ。
ビキニ歌手登場。
左端にいるミニスカ小姐にも注目。
曲の間奏部分では、こんなサービスもある。生でTバックを拝めるとはありがたやありがたや(棒読み)。正直、開けっぴろげ過ぎて萎える。
実はミニスカ小姐も、いきなりステージ前方にツカツカやってきて、後ろを向いて一瞬スカートをめくりあげて、何事もなく去って行った。あまりの早業に、シャッターを切る暇さえなかったのだすごいねぇ(またも棒読み)。
ノーキョーツアーなら、きっとやんやの喝采であろう。
まぁこれを見ようと思ったら、何らかのお祭りの時しかあるまいが、しらふで見物すると寒々しいので注意すべし。
台湾らしいイベントといえば言えるので、一度は見ても損はない。二度は見る気にならん。
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