東興洋行の先で海から離れ、迷路にもぐった。
釈迦頭やバナナが実っているその先に、煉瓦の壁が現われた。
いかにもな台南的煉瓦壁である。
上の写真で、右手前に見える道路の奥に、やはり煉瓦色の何かがあることが確認出来るだろう(クリツクしてね)。あれは安平古堡に残る煉瓦の城壁である。
安平古堡に残る城壁は、城の外側を囲んでいた部分であり、こうやって民家の塀のようになっているのが北城壁、
公園として整備されているのは南城壁ということになる。西の城壁もごく一部残っているようだ。
しかし、隣の家との壁が築数百年の文化財ってのもすごいよなぁ。
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