台南になぜ浅草なんじゃ、というのは愚問である。
ここはかつて浅草と呼ばれていた。もちろんそれは、日本統治時代の話だ。
まぁしかし、なぜ「青春」なのかはよく分からない。市場としては老いてしまったここを若返らせるため? そうかなぁ。
一応この「青春新天地」は立派な建物になっているが、お客はあまり多くない。まぁどちらかといえば朝市のようだし、我々が訪問した時間にも問題はあろう。
裏手には市場の歴史がイラストで描かれている。
1912年の西市場、1935年の魚せり場、1945年の西門市場、そして1955年の大菜市。そうした歴史の生き証人が江水號なのであろう。
※大菜市と江水號は別記事にて。
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