台湾では古本屋を舊書店と呼ぶ。現地の人がその位置を地図に書いたものをネットで見つけたので、何軒かはまわりたいと思っていた。
東嶽殿から北門路に出ると、二軒の古本屋がある。写真に見える北門舊書店と成功書局がそれだ(たぶん同一資本)。一応は二軒とも表敬訪問してみた。
結論からいえば、あまり魅力的な本屋ではなかった。どちらも店内の大半は参考書コーナーで、あとはマンガなど。北門舊書店では旅行雑誌の鉄道旅行特集号を数冊買い、成功書局では本草学関係の本を買ったが、まぁ無理に行くような店ではないと思われる。
その後もう一軒、新光三越の近くの店に寄ったけど、そこもぱっとしない。なぜか日本語を話す客がいた。そいつも「日本人に会った」とか書いてるかも知れない。
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