2009/08/10

台南情報(2009.8.10 7:00)

 首相大飯店に問い合わせた(夜に電話したら日本語がほぼ通じなかった。時間帯によってはそういうフロントしかいないようだ)ところ、ホテルは水と電気を確保している、との返事。
 今から台北の宿をとるのもイマイチ気乗りしないし、たぶん廟宇の見学は可能だろうから、とりあえず予定通り台南へ向かうつもり。

 なお、台湾高速鉄道は10日については一時間に一本程度の運行らしい。各駅停車のみで全席自由席となる模様(公式より)。
 在来線(台鐵)は不通らしい。道路は知らないが、恐らく高速道路は大丈夫だろう。

 現在もいくつか問い合わせ中なので、また更新する。

2009/08/09

台南市内も断水の模様

 どうも事態は悪化しているようで、こちらの情報を読む限り、断水は台南市全域に及ぶ。12日までというが、むろん12日というのは現時点での予測である。
 さぁ果たして台南で宿泊出来るのだろうか? ちょっと大変な状況だ。

※以下は転載である。オリジナルはここ

莫拉克颱風襲台,南化無法出水台南縣曾文溪以南鄉鎮市及台南市東半部停水
 因莫拉克颱風豪雨(累積雨量1535mm),造成南化水庫原水濁度劇增達30,000NTU以上,超過淨水處理能力,本處南化給水廠於9日2時緊急關場停止出水,造成曾文溪以南:台南市全部及台南縣(永康市、歸仁鄉、仁德鄉、關廟鄉、龍崎鄉、玉井鄉、楠西鄉、南化鄉、左鎮鄉、新市鄉、新化鎮、安定鄉、善化鎮、山上鄉、大內鄉等15鄉鎮),地區約37萬戶用戶停水。
本處設置43處臨時儲水桶取水點(另附表一),除調派水車並商請消防水車協助送水到供用戶取水應急。

發佈期間:2009/8/9起 ~ 2009/8/12迄
發佈單位:第六區管理處
發佈區域:745 台南縣安定鄉,744台南縣新市鄉,743台南縣山上鄉,742台南縣大內鄉,741台南縣善化鎮,737台南縣鹽水鎮,736台南縣柳營鄉,735台南縣下營鄉,734台南縣六甲鄉,733台南縣東山鄉,732台南縣白河鎮,731台南縣後壁鄉,730台南縣新營市,727台南縣北門鄉,726台南縣學甲鎮,725台南縣將軍鄉,724台南縣七股鄉,723台南縣西港鄉,722台南縣佳里鎮,721台南縣麻豆鎮,720台南縣官田鄉,719台南縣龍崎鄉,718台南縣關廟鄉,717台南縣仁德鄉,716台南縣南化鄉,715台南縣楠西鄉,714台南縣玉井鄉,713台南縣左鎮鄉,712台南縣新化鎮,711台南縣歸仁鄉,710台南縣永康市,709台南市安南區,708台南市安平區,704台南市北 區,703台南市西區,702台南市南區,701台南市東區,700台南市中區

台湾南部は集中豪雨で大きな被害が出ているようだ

 とりあえず自由時報を見たり台南市のホームページで確認している。豪雨の中心は屏東など南部だったようで、台南県でも新化で床上浸水の被害が出ている。さらに、台南市の西門路以西、安平、安南で断水との情報もある(濁りがひどくて浄水場の機能を超えているらしい)。

 いったい我々が出掛ける日の台南がどうなっているのか、まだ雨があがっていないようなので予断を許さない。とりあえず被害にあわれた方にお見舞い申し上げる。願わくば、これ以上の被害が生じないことを。

2009/08/07

台湾旅行の過去と現在

 ちょっとした用があり、昔の「天声人語」を読んだ。すると1977年11月1日付の内容が台湾旅行に関するものだった。
 「恥という字をご存知ですか」で始まるコラムは、要するに日本からの旅行客が、ひたすら台湾に買春旅行を重ねているという「恥」を語っている。

 ただしそれは、現地女を買い漁る日本人旅行者の醜聞を記しただけの内容ではない。むしろ問題は、日本の旅行業者が現地台湾の業者への支払いを減らし続けた結果、経営できなくなった現地業者が旅行客を売春宿に斡旋し、小銭を稼いでいるという点のようだ。
 「まともな観光旅行」を日本の旅行業者が壊した結果がこれだとコラムは結んでいるが、現在もその構図は何も変わっていないわけだ。

 で、買春への取り締まりが厳しくなった昨今、買春の代わりに使われているのが茶藝館と足ツボマッサージなのだな、と容易に推測できてしまうのが悲しい。
 いずれも業種としては全くの合法だが、旅行者を無理矢理連れ込んで金を落とさせることに変わりはない。強いて異なる点があるとすれば、全員が等しく望んではいないことだろう。かつての男だけの団体旅行なんて、最初から買春ツアーだから不満は出なかったわけで……。

 こういうスパイラルを解決する方法は、結局は旅行者が激安を求めないことに尽きる。尽きるとはいえ非常に困難なのだが、不可能ではなさそうに思える。
 激安ツアーに参加した旅行者は、そのパック旅行に満足できただろうか? 相当の割合で満足できないならば、どこかで発想の転換があるかもしれない。正直、そんなツアーに金を払うぐらいなら、行かない方がマシだと私は思うけどさ。

2009/08/06

Taiwan Hi-power続報

 昨日のメールがあまりの内容だったので問いただしたところ、本日の昼に返答があった。
曰く、
 1:空港との契約は切れた。再契約の目途は立っていない。
 2:ホームページは修正中だ。
 3:メールが不審であれば、FAXを送るのでそちらに記入してもらえないか。
であった。

 とりあえずFAXは送ってもらうことにして、あとは実際にホームページが修正されるのか確認する予定。というか、現時点でもなんの告知もないというのがなぁ。台湾企業ってそんなものなのかも知れないが、これで信用してもらえるという認識は改めた方が良かろう。

2009/08/05

Taiwan Hi-powerに関する緊急事態

 前回も携帯を借りたTaiwan Hi-powerから、驚くべきメールが届いた。
 曰く、第一ターミナルの受取窓口が契約切れで無くなったので、ホテルへの宅配か、返却窓口での受け取りしかないという内容だ。

 それだけでも十分呆れるのだが、問題は宅配の場合で、メールにクレジットカードの番号を書けというわけだ。さすがに素直には応じられないので、とりあえずホームページにその旨を告知するよう要請してみた。
 果たしてここにその情報が載るのか。載らなかったら、さすがにお金は払えませんな。

※以下は2010年1月に追加
 現在のウェブサイトでは、第一ターミナルに関する情報がすべて削除された模様。2009年8月時点では出発ロビーの店が生きていたが、この感じではそちらもなくなったのだろうか。もしくは、受付カウンターがなくなってややこしいので第一ターミナルでのレンタルを辞めたのか、詳細は不明。
 まぁしかし、最低限の書き換えはしたようなので、まだサービスを続ける意志はあるのだろう。ここのレンタル携帯は、一度利用するとクーポンがもらえるので、二度目以降はかなり安く利用出来る。しゃべれれば良いという用途なら、決して悪い選択肢ではないよ。

2009/08/01

旅名人ブックス「台南」正誤表(非公式)

 『台南―台湾史のルーツを訪ねる』(日経BP 旅名人ブックス)は、台南に出掛ける上でずいぶんお世話になったガイドである。しかし何せ間違いが多いのが玉に瑕。見つけた範囲で訂正しておきたい。
※2010年2月増補。

・目次、帯、P154,158,159など
 「崇文街」→「崇安街」
 ひどいミスである。実はP76の地図だけは合っている。嘉義市には「崇文街」もあるが、おそらくは「重道崇文坊」と混同したのであろう。

・P105
 「一九一九年(大正八年)に完成した」
 一九一九年は蔡草如が生まれた年である。

・P105
 「風調順雨」→「風調雨順」
 直前の説明通りに書けば良さそうなものだが。

・P115
 「赤免馬」→「赤兎馬」
 初歩的なミス。

・P141
 写真のキャプション「法草寺」→「法華寺」

・P156、157
 「赫亦」→「赫奕」
 郭嘉の息子が泣くぞ。

・P161
 「康楽路」→「康楽街」
 間違いかどうかはともかく、現在の地名としては不適当。

・P253-256
 住所表記が全く統一されていない。区を書いたり書かなかったりするだけでなく、今は存在しない「中区」、合併後の「中西区」が混じっているのには呆れる。現地の住所表記は確かに混乱している(たぶん区名は書かなくとも支障がないのだろう)が、日本のガイドブックでそれを踏襲する必要はない。


 なお、これは誤記とは質の違う問題だが、「台南四大扁額」とはどこで呼ばれているものなのか確認できない。台南の「三大名扁」ならば現地ガイドにも載っており、一般的には「一」「了然世界」「爾來了」である。
 ただ「大丈夫」を加える説もあるようで、その場合は他のどれかを外して「三大」である。なんというか、山形市が主張する「東北四大祭り」ではあるまいし、少なくとも「四大」はないだろうと思う。

 もう一つ、鹿耳門の問題についてはこちらの記事に書いた。