河原町丸太町の台南料理店「微風台南」。4月末に初訪問となったわけだが、既にその後3度食べに行っている。都合がつく時に、昼食先として通えるというのは魅力的だ。
値段の方は、紅焼牛肉麺が800円+税(この店は外税なので注意)。牛肉麺は現地でも結構高いから、この値段なら頑張っているのではあるまいか。ディンタイフォンよりはずっと安い。
写真のように、一応は雞肉飯なども頼んだけど、基本的に牛肉麺ばかり。
牛肉麺は台南料理なのか、と言われれば首をかしげるが、食べたいのだからしょうがない。
三回分の写真をあげてみる。同一メニューだが見た目の印象は異なる(4度のうち1度は、カメラを持っていなかったので写真がない)。
6月頃の写真。
最新の牛肉麺。誰が盛りつけたかという問題もあろう。
念のために言っておくが、ここの麺はまさしく台湾のそれなので、コシがなく長さも短い。ゴロゴロと大きな牛肉は基本的にダシガラだし、もちろん八角と香菜で彩られている。「台湾ラーメン」のノリで訪問すると痛い目に遇うだろう。
derorenは、そういうものだと思って食べている。刀削麺タイプの牛肉麺だったら、コシの問題はだいぶ解決できるわけだが、この麺こそが台湾風味だ。
どうせなら、この麺をパスタのように扱う夜市の「ステーキ」にも挑戦してほしいなぁ。あの得体の知れない肉も、たまに食べたくなる。
宣伝になってるのか怪しいけど、営業が続くよう応援したい。
食後に目の前からバスに乗れる(京都駅方面)立地も良いので是非。
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