北港朝天宮の典礼の記事を書きかけて、停まっている。
他にいろいろ用があったのも事実だが、実は深刻な問題が一つできて、そのせいで今後の方針が定まらずにいたりする。私にとって深刻なだけで、読者的にはむしろ笑い話の類なのだけどね……。
要するに、典礼の中心となる女性を私は勘違いしていた。雲林県長ではなかった。そういうことである。
で、実際には「北港朝天宮董事會」の董事長という身分で参加している人なわけだから、何も驚くようなことではない。従って、典礼自体もあまり重要視しなくて良いのではなかろうか、ということになる。
まぁ単なる儀礼の所作として、面白そうな部分を取り上げればいいのかなぁ、という感じである。
余談になるが、先週の土曜はチベット密教の灌頂を受けてきた。京都の大覚寺であった「チベット密教“灌頂”in京都」、大威徳明王のものである。
詳細を書くと頭が爆発すると脅されたので、昼飯の写真だけ載せておくぞ(その昔に大学で見た「開くと目がつぶれる本」を思い出して懐かしくなったのは私だけだぞ)。
これは灌頂とは関係なく、この時期には飾られている嵯峨菊だぞ。
まぁ灌頂儀礼は物見遊山で行くべき行事ではないし、そもそも物見遊山で出せる値段ではない(1万円)。なので本気で修行を始めたい人か、何らかの研究対象としている人にしか薦めようがない。恐らくは現在求めうる最も正確な日本語解説付きなので、知りたいと思う人なら納得できるはずだ。
我々はさすがに二度も受けないが、今日の時点ではまだ「チベット密教“灌頂”in奈良」の締切前なので、興味があればホームページの案内を見ておくれやす。
※念のために断わっておくと、我々は関係者ではありません。関係者に知り合いはいますが。
・Samayaプロジェクト21
チベット密教“灌頂”in奈良
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