北港武徳堂については、
こちらに説明があった。少林達摩拳の一派だとか書いてある。どこかで演武があったのだろうか。
我々が遭遇したのは、どこかの遊園地から抜け出して来たかのような車の一団であった。これでもサイドミラーがついているのが逆にすごい。
少林達摩拳という以上、やはり達磨である。
威厳のない達磨もいずれ紹介するが、こちらは日本でおなじみの達磨と呼んで差し支えない。
腹の辺りに穴が空いてないので、この達磨は歩かない模様。その意味では地味な部類に属するが、なんだかんだ言ってもこの顔はインパクト大だ。
達磨の後ろの車。前面に神棚があるという画期的な車だ。絶対に暴走出来ないぞ。
なお、上の達磨の写真もこれも、みんなスイカを食べている最中でござる。これが五月初旬でなければ、まるっきり日本と同じ光景ですな(もっとも、京都も暑かったらしいが)。
この車は鳴り物隊である。恐らくは三民主義的塗装と思われる。台湾の子どもは、果たしてこういう車に憧れたりするだろうか。
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