近所のスーパーで買い物をしたら、ドラゴンフルーツを発見。沖縄産で値段は598円だ。
別のスーパーで以前見かけたベトナム産より遙かに大きくて立派だが、200円高い。これはどうかな……と一瞬躊躇したものの、売り場の文字を見て購入を決断した。
清水の舞台から飛び降りる気分で(かなり誇張)購入を決めたポイントは、この写真の通り、赤いからだった。
我々は去年の夏に、
台南で赤と白のドラゴンフルーツを食べた。そして
赤い実のあまりのうまさに驚いたわけだ。
まぁその後、赤いけどおいしくない実を食べたなんて話も一部で耳にした。それでも赤いとなれば逃げるわけにはいかないのだ。きっと赤いというだけで、通常の三倍の魅力があったりするのだ。
なお、ドラゴンフルーツは写真のようにシャアっと手でむける。というか、包丁でむくと貴重な可食部分が減るだけだ。derorenは賢いな。
スッパリと切ってみたら、ララァとしたたる水分。
これは期待出来るぜ!
しかし、口に入れた瞬間、何とも言えない呻き声が漏れた。hashiと二人で食べながら、二人で微妙な顔をするしかなかった。
台南で食べたものに比べると、全体的には全く甘味が足りないし、酸味もない。ただし、見た目には全く変わらない果肉のごく一部分だけ甘味があった。その辺の味がもっと濃くなれば、台南で食った味に近づくだろう……と評したところでどうなるわけでもない。
いったい、去年の夏のあの味は、なんという品種だったのだろう。色でも見分けがつかないとなると、他人に薦める手立てがない。
八月に栄興水果店に行くしかないのかねぇ(話のついでに今年5月の栄興水果店を下に載せる。たぶん開店直前の様子)。
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